電話でのお問い合わせは0829-31-1701
〒738-0022 広島県廿日市市木材港南2−4
![]()  | 
              ![]()  | 
            
| 地鎮祭を行いました。今回は、施主様がキリスト教の方ということで、神父様を呼んで キリスト式の地鎮祭となりました。  | 
            |
| 用語説明:地鎮祭 土木建築工事などで、工事に着手する前に、工事中の安全無事を祈ることです。また、その土地を占有することになるため、その土地の神が怒らないよう鎮(しず)める祭儀でもあり、「とこしずめのまつり」とも言います。  | 
            |
![]()  | 
              地盤が弱い土地には杭打ちを行います。杭打ちを行うことによって、基礎にかかる荷重を固い地盤に伝えることができるので、建物が安定します。今回は1.3mから5.3mの鋼管を28本使用しました。ねじ込むように沈めていくので大きな音はたちません。 | 
| 用語説明:杭打ち 建築した建物が地面に沈んだり傾いたりしないように、コンクリートや鋼管を固い地盤に届くまで地面に打ち込んでいく作業です。  | 
            |
![]()  | 
              砕石(さいせき)を敷き均している状態です。この後、砕石の上に地面からの湿気を防ぐために、防水シートを敷き詰めます。 | 
![]()  | 
              今回の基礎工事の工法はベタ基礎といいます。左の写真は、鉄筋を組み込んでいます。 | 
| 用語説明:ベタ基礎 “べた”とは、“全面”という意味です。建物が土に面する部分全面にコンクリートを打ったもので、基礎工事で最も効果が高いといわれています。布基礎と比べ、土に接する面積が大きく、建物の荷重が分散されるというメリットがあります  | 
            |
![]()  | 
              組み込んだ鉄筋の上に、コンクリートを流し込んだ状態です。 | 
![]()  | 
              枠組みを作り、その中にコンクリートを流し込みます。コンクリートが乾く前にアンカーボルトという金物を差し込み、固定します。コンクリートが乾き枠を外すと、基礎工事は完了になります。 | ||||||
| 用語説明:アンカーボルト 基礎と建物をつなぐもので、抜けにくいように先端が「し」の字型になっています(すぐ下の写真参照)。  | 
            |||||||
![]()  | 
              ←アンカーボルトを 差している状態  | 
              ![]()  | 
              ←アンカーボルト | ||||
![]()  | 
              コンクリートが乾き、枠組みを外した状態です。玄関(土間)部分に、新たにコンクリートが流し込まれています。 | 
![]()  | 
              左の写真の白丸部分がアンカーボルト、黒丸の部分はホールダウン金物のボルト部分です。 | 
![]()  | 
              上棟前の状態です。シートの下に、上棟で使用される木材が用意されています。 | 
![]()  | 
              この日1日で、上棟・屋根ルーフィング葺きまで済ませてしまいます。この後、構造用合板を張り、屋根にルーフィング葺きが施されます。 | 
![]()  | 
              用語説明:上棟 建築工事の過程で棟木(建物の最上部の部材)が上がり、建物の形態がほぼ整った時点を指します。 用語説明:ルーフィング葺き 繊維にアスファルトを染み込ませた屋根下地用の防水材料です。アスファルトルーフィングとも言います。  | 
            
![]()  | 
              柱などを風雨から守るために現場養生シートを張っています。屋根は完成しました。 | 
![]()  | 
              中は、金具が正確に取り付けられています。ホールダウン金物は、地震などに対して構造材が分離しないように緊結する役割があります。 | 
| 用語説明:金具 家の耐震性は、柱と梁・筋違い・土台をつなぐ金具によって大きく左右されます。ウッディーホーム山崎では、これらの金具の取り付けを決して軽んじず、常に正確に行っています。  | 
            |
![]()  | 
            |
![]()  | 
              全周換気工法(基礎パッキン工法)という方法をとっています。 | 
| 用語説明:全周換気工法(基礎パッキン工法) 基礎コンクリートと土台を繋ぐ部分には、厚さ2cmほどの基礎パッキンを一定の間隔で挟み込みます(左の写真白丸の部分)。基礎パッキンを使用すると、コンクリートに土台が直接接触せず、湿気が伝わりません。また、床下にまんべんなく通風させ、乾燥させることができます。  |